2009年3月8日日曜日

ツボヤレコード

琉球ブロガー」も第9回目の投稿となりましたが、ネタも本格的に尽きてきました‥。ということで、昔の作品を引っ張り出します!

画像は「ツボヤレコード」で、僕のTシャツ企画としての処女作です。

伝統工芸品である壺屋焼の皿をレコードに見立てたデザインですが、以前に勤めていた鍵石というお土産屋さんで、あるデザイナーさんと組んで制作しました。

某大手レコード店の名前から思い付いたのですが、閃いてすぐ上司に提案して、デザイナーさんと打ち合わせして、一気に作り上げた感じでしたね。とにかくこの一着を世に出したいという一心で取り組んでいました。いや~若い時ってのは勢いがあって、すぐ行動に移せて素晴らしいですね!ちなみに、このデザインは「オキナワ・ベスト・ソング・コレクション」のCDジャケットにもなりました。

ディッカーでリリースした訳ではなく番外編として紹介しましたが、これが無かったら以降のアイディアも生み出せなかったので、僕にとっての原点とも言うべき作品ですね。初心忘るべからず。

ところで、沖縄や奄美にも面白いデザインが色々あって、優秀なデザイナーが沢山いると思うんですが、あんまり目にする機会が無いですよね。アートフェスタや展示会は開かれてますが、限られた人達向けというか、一般人が普段生活する中でそういった作品達に出会うことは殆ど無いと思われます。

いつになるか分かりませんが、沖縄や奄美をテーマにした面白い作品を集めて「琉球モダンデザイン」(仮)という具合のイラスト集を作るのが夢です。

本屋さんの県産本コーナーに並べば、デザインに興味無い人の目にも留まると思うし、各デザインに制作者の問い合わせ先を記載しておけば仕事の依頼も来るでしょうし、メリットが大きいと思うんです。

何より、読者が楽しめる内容にすることが重要ですが、各デザインにまつわるストーリーも添えて、イメージが膨らむような本にしたいですね。

まあ、これは僕個人の夢であって、実現出来たとしてもだいぶ先の話でしょうが、とにかくディッカーとして面白い作品を一つでも多く生み出して行こう!!

9.ツボヤレコード/TSUBOYA RECORDS
(Design:N.Kakazu/Art Direction:S.Taira)

2009年3月6日金曜日

沖縄そば

画像は「沖縄そば」です。

この作品に関しては、制作段階にデザイナーと意見交換した程度で、僕はこれまでのようには関わっていませんが、ディッカーの真骨頂である琉米折衷ネタという感じで、コンセプトとしては「タコライス」と姉妹T関係にあります。

背面には沖縄そばの歴史がプリントされており、一着に物凄い情報が集積されています。

この路線は余所がやってないので、凄くオリジナリティを出せていると思います。土産屋だけに置いとくのは勿体無い!普通の服屋に置いてもイケるよ!

‥と毎回毎回、自社商品を自画自賛する「琉球ブロガー」です。どうぞユタシク。

それにしても、沖縄そばのルーツは支那そばで中国から伝わった訳ですが、これだけ中国からの文化的影響が色濃く残っているのにも関わらず、中華街が存在しないのが妙ですね。

日本三大中華街と言えば、横浜中華街神戸南京町長崎新地中華街ですが、沖縄にあっても不思議じゃないですよね。

14世紀頃の久米村(現在の那覇市久米)には実際に福建人達が定住していて、事実上のチャイナタウンだったんですから、そのまま残っていたらさぞかし華やいでいただろうに。(?)

この際、久米界隈を再開発して「琉球久米中華街」(仮)を造ったらどうでしょうね。福州園の通りと久米大通り辺りに三大中華街みたいな雰囲気の町があったら、単純に歩いて楽しいですよね。

色んなところで埋め立てやったりハコモノ造ったりしてますが、失敗してるケースも多いですし、次々に生まれる新しい町も、結局は同じような店が建ち、同じような町になってます。そんなのっぺらぼうな開発よりも、その地域しか持たない個性を最大限発揮させるような開発をした方が良いような気がします。

久米に住む人達が、はたして中華街を望むのかどうかは微妙なところですが、国際通り付近に集中する観光客の波が58号線を超えて、久米方面にもやって来ると思えば経済効果は期待出来ると思います。

福州園をはじめ、那覇商工会議所の孔子像、ちょっと足を伸ばして若狭の久米至聖廟(孔子廟)といった見所も点在してますし、中華街を形成する要素は沢山あると思います。後は中華門とかそれらしい町並みが欲しいですね。そして何と言っても中華料理店!!

‥って、勝手に考えてるだけです!町づくりとか考えるの好きなんですよね~。都市開発妄想癖です。

8.沖縄そば/OKINAWA SOBA
(Design & Art Direction:A.Uezato)

2009年3月1日日曜日

沖縄弥勒乳業

画像は「沖縄弥勒乳業」です。弥勒神(ミルク)と牛乳(ミルク)をかけたお得意のネタですな。

これは割と関心されるデザインで駄洒落に気付いた人は笑ってくれます。しかしながらタコライス同様に実在しない架空の乳業者ですので注意しましょう。って、誰も実在するとは思ってないでしょうが‥。

牛と言えば沖縄では豚や山羊に負けず劣らず身近な家畜ですね。ちょっと田舎の方に行くと牛小屋から独特のニオイがします。

食用以外で連想するのは砂糖小屋水牛車闘牛ですね。牛を使った工場、牛を使った乗り物、牛を使った競技がある訳です。万能な動物。

話は超変わりますが、牛で思い付きました。もしも、僕が遊園地を作るならばディズニーランドを誘致するとかせずに「琉球文化」に主軸を置いたチャンプルーテーマパークを作ります。

まず、メリーゴーランドをサーターヤー(砂糖小屋)にして、コーヒーカップをヤチムン(壺屋焼などの陶器)にして、ジェットコースターはハーリー(爬竜舟)にします。それから、観覧車の中心部分をティーダ(太陽)にして、ゴンドラの屋根はアカガーラ(赤瓦)。ゴーカートの乗り物はヤンバルクイナとかアマミノクロウサギとか、奄美から沖縄に生息する固有の動物をモチーフにした車だと楽しいですね。

ジャングルクルーズはヤンバルクルーズ。船は山原船ですね。ホーンテッドマンションはマジムン(魔物)マンション。シンデレラ城は首里城。マッターホルン山はイージマタッチュー(伊江島の城山)です。

名付けて、琉球遊園地「ニライカナイランド」(仮)ですね。入場には琉球パスポートが必要です。まだまだ、アイディアを挙げるときりが無いですが、この妄想は本当に楽しいです。

琉球ブロガー」って、毎回こんな記事ばかりですが、何らかの方法で実現出来ないものか‥といつも考えています。

やっぱりTシャツで表現することになるのかな?

7.沖縄弥勒乳業/OKINAWA MIRUKU MIlk
(Design:A.Uezato/Art Direction:S.Taira)